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いっしょに北へ

神を崇めず


お盆も過ぎ、高校野球も終わり、八月も既に下旬だというのに依然暑い。23日は

二十四気の「処暑」であった。本来ならば、暑さも徐々におさまる頃である。と

ころが、このところの暑さは「処暑」どころか「増暑」である。一段と寝苦しく

なった。寝苦しい夜に、再び暑苦しい夢を見た。変な夢であった。夢の中に一人

の男が現れた。その男は肩に地球を担いでいた暗瘡印


彼の名前はアトラスである。れっきとした神々の一員である。彼が担いでいる地

球をよく見ると、北半分はガラスの蓋で覆われていた。地球に蓋をしたのは天上

界に君臨するゼウスであった。ゼウスは地上界を牛耳る人間が気にいらなかった

。神を崇めず、好き勝手に自然を破壊してゆく人間が許せなかった。「今年の夏

は、人間どもを暑さで懲らしめてやろう」ゼウスが地球に蓋をしたのも、こうし

た思いからであった瑪花纖體幾錢

ガラスの蓋で覆われた地上界は、温室効果ガスが充満して、地表の温度をみるみ

る上昇させた。さらに灼熱の太陽の熱が加わり、今年の夏は猛暑となった。しか

しゼウスの企てもプロメテウスによって妨害された。プロメテウスは神々の一員

でありながら、ゼウスには決して靡かない反逆の神である。暑さに苦しむ人間を

不憫に思った彼は、ゼウスの目を盗んでは、ガラスの蓋をずらして涼しい風を入

れてやった。そのお蔭で七月中旬頃、北半球の暑さも一旦は収まった脫墨

ゼウスは自分の計画に、ことごとく楯突くプロメテウスが大嫌いである。企てを

邪魔されたゼウスは怒り、ガラスの蓋の上に重石を置いた。それはプロメテウス

の腕力では動かすことの出来ないくらいの石であった。この石のおかげで地上界

は再び猛暑となった。プロメテウスはプロメテウスで、ゼウスのやる事成す事が

とにかく気に入らない。
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